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黄色いリボン
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今治市発!ペット火葬の「ライラック愛媛」です。
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さて、一時の厳しい暑さは和らいだような気はしますが、まだまだ暑いですね。
みなさまも一緒に暮らすペットちゃんもお変わりなくお過ごしでしょうか?
夕方、暑さも少し和らいだ時間帯、車通りの少ない田舎道はワンちゃんと散歩している人をよく見かけるようになりました。
通りすがりに、その可愛さからつい触りたくなったり、声をかけたくなったりすることはありませんか?
でも、ワンちゃんの首輪などに「黄色リボン」が付いていたら気を付けてください。
それは「ぼくは知らない人や犬とのコミュニケーションが苦手なんだよ。」という合図かもしれません。
みなさんは「イエロードッグプロジェクト」はご存じですか?
犬の首輪やリードなどに「黄色リボン」や「バンダナ」、「缶バッジ」などを付けていることがあります。
これらの意味は「近寄ったり、触ったりしないで、そっとしておいてね」というメッセージです。
その主な理由としては、
〇病気の治療中や健康に問題がある
治療中や手術後などの健康上の理由から、知らない人や犬に近寄られたり、触れられたくない。
〇知らない人や犬が怖くて過剰反応してしまう
臆病な性格で、見知らぬ人や犬が近づくと震えたり吠えたり、パニックになってしまう。
〇社会復帰のトレーニング中
虐待などの理由から人への恐怖を克服するために社会復帰トレーニングをしているため。
〇盲導犬、介助犬などのトレーニング中
盲導犬、介助犬になるためのトレーニング中、触られると気が散って訓練の効果が薄れる場合がある。
このほかにもさまざまな理由で、ワンちゃんには近くに来てほしくないと思うことがあります。
スウェーデンから始まった「イエロードッグプロジェクト」、まだまだ認知度は高くないみたいなので、みなさんも覚えておくと良いかもしれません。
もし、外でイエローリボンを付けているワンちゃんをみかけたら、そっとしておいてあげましょう。
何気ない気遣いって、うれしいですよね。